観光立国ニッポンに向けて

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こんにちは!田上です。

オリンピック開催に向け、日本では順調に観光客が増えていますね。

下図はASEAN国籍の来日人数の推移です。

どの国籍も順調に増加していくことが一目でわかりますね!

同時に日本入国のビザが緩和されたことがさらに拍車をかけています。

今後もビザの要件が緩和の流れは続く見込です。

さらに各国での中間層の割合も増え、

日本に旅行感覚で来れてしまう方々は増加の一途を辿るでしょう。

 

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現在、タイの観光客が一番多いですが、今後増加率が高くなるのは、インドネシアではないかと思っています。

2億4000万人と言う巨大な人口、中間層の拡大見込はもちろんのこと、日本のアニメやマンガなどのコンテンツが親しまれており、日本に一番大きな期待を寄せている国だと思います。

インドネシアはイスラム教であり、イスラム教徒が90%近くを占めています。

近年、日本のホテル・アミューズメント・旅行・物流など非常に多くのサービス業の企業様からお問い合わせ頂くのは、イスラム教徒でも安心して利用出来る商品・サービス設計、「ハラール対応」についてです。

私に聞かれても、教科書に書いてある程度のことしか言えません。

と申しますのも仕事柄多くのインドネシア留学生と接していますが、宗教上「許せる・許せない」の回答がバラバラなのです。

宗教に根拠も何もありません、細かなルールは彼ら各々の心が決めている、極めて感覚的なものなのだと認識しています。

日本人には理解出来る感覚ではありませんので、日本人主導で進めてしまうとうまくいくとは思えません。

つまり…

インドネシア人の「ハラール対応」についてはインドネシアの留学生に訊く。

マレーシア人の「ハラール対応」についてはマレーシアの留学生に訊く。

それが、一番の近道だと、私は思っています。

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なお留学生へのインタビューも承っておりますので、お気軽に弊社にご相談頂ければと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

TagamiTatsuya

1988年東京で生まれ、2010年に明治大学経営学部を卒業後、金属系の専門商社にて海外輸出チームにて中国向けの輸出及び中国・中南米の三国間貿易に従事。 ASEAN好きが高じて、2013年に退職。ASEAN留学生と若手日本人の文化交流を推進するNPOを創業。2014年には在日留学生の就職問題と日本企業の機会損失を解消すべく、NODE株式会社を協同創業。 主に在日東南アジア人材を中心に約10,000人の日本語人材の獲得、さらに3,000人以上の面談経験を有する。 現在は、ASEAN人材ハンターの肩書きのもと、採用企業の外国籍人材採用および同業人材エージェントの戦闘力強化をサポート。