ASEAN進出を日本人主体で進めること

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こんにちは、田上です。

昨年は、ミャンマー・カンボジア・ベトナムに行ってきました!

私の旅行のモットーは、「なるべく現地人になり切ること」です。

交通手段・宿泊場所・レストランなどなど、現地ならではのものを利用するというこだわりがあります。

旅行ガイドブックに乗っている、外国人がたくさんいるフードコートよりかは、現地人が食べている屋台メシを食べると言った感じでしょうか。

おかげさまで何回もお腹を壊しましたし、何回も余計にお金を払ってきましたが(笑)

そこで、1つ限界を悟りました。

私たち日本人が完全に現地に適応することは、非常に困難なこと、また商習慣も大きく違っているため、日本人主体でASEAN地域を攻略するのは難しいと思います。

そこで、日本と母国の習慣や価値観を肌感覚で知っているASEANの留学生採用がASEAN地域攻略に大きく役立つのです。

 

「よいモノ・サービス=高機能・高品質なモノ」ではなく、

「よいモノ・サービス=売れるモノ」なのです。

グラフイメージ

 

日本の技術・サービスを勉強しに留学しているASEAN出身者は多いです。

それを母国に展開させるには、ローカライズされたマーケティング戦略を取る必要があり、その一翼を担うのは、ASEANの留学生であると、我々は思っています。

ASEAN戦略は、ASEAN出身者主体で進めること。それが大切であり、

幸い日本には16,000人ものASEAN留学生がいます。

彼らを活用しない手はないでしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

TagamiTatsuya

1988年東京で生まれ、2010年に明治大学経営学部を卒業後、金属系の専門商社にて海外輸出チームにて中国向けの輸出及び中国・中南米の三国間貿易に従事。 ASEAN好きが高じて、2013年に退職。ASEAN留学生と若手日本人の文化交流を推進するNPOを創業。2014年には在日留学生の就職問題と日本企業の機会損失を解消すべく、NODE株式会社を協同創業。 主に在日東南アジア人材を中心に約10,000人の日本語人材の獲得、さらに3,000人以上の面談経験を有する。 現在は、ASEAN人材ハンターの肩書きのもと、採用企業の外国籍人材採用および同業人材エージェントの戦闘力強化をサポート。