【採用事例インタビュー Vol.2 】mamasan&company株式会社様/ベトナム・インド・インドネシア・中国

こんにちは。ASEAN CAREER 広報 水口です。

今回は、給与計算・労務管理や経理・会計、採用にかかるプロセス業務(BPO)を受託するmamasan&company様(本社所在地:沖縄県うるま市 代表:田中茂樹様)へお邪魔しました。

・なぜmamasan&company様では外国人留学生を採用しているのか
・入社後に外国人スタッフが活躍できるように工夫している点
・社内での日本人スタッフと外国人スタッフのコミュニケーション

以上のお話を中心にインタビューして参りました。

会社紹介

 

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妊娠・出産・子育てをするママさんへ働く機会をもたらし、在宅ワークの利点を最大限に引き出すことをミッションとしているmamasan&company様。現在は日本にマーケットを絞って事業の展開をしていますが、今後はグローバルな視点を持ち、母国と日本の繋がりを活かしたビジネスを作り、会社の新しい柱をつくり上げる外国籍スタッフを中心に採用していく方針。

今年の4月に初めて中国出身スタッフが入社。10月にも中国出身のスタッフが入社。2017年4月にはベトナム人とインド人の2名が新しく入社予定です。

mamasan&company様では、内定が決まってから入社までの期間、研修や食事会を開催し、入社する頃には、社内の雰囲気に慣れ基本的なビジネススキルを備えた状態にまで育成します。

水口
本日は宜しくお願い致します!

\宜しくお願いします!/

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こちらの皆さんのうち、5名の方が外国籍スタッフの方なんです!

スタッフの皆さまのご紹介

 

山下さん 採用ご担当

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初の外国籍スタッフの採用を手がける。田中茂樹社長と共に、外国籍スタッフの本格的な採用に向け、採用の土台を固めていきたいと語る。今後は外国籍スタッフが採用を担当するフェーズを目指す。明るい笑顔で気さくに会話をしてくださいました。

 

社員スタッフ

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ソウナさん 中国出身 入社6ヶ月目    イッポーさん 中国出身 入社1ヶ月目

インターン生

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アジさん インドネシア出身 2年目      アシンさん インド出身 2ヶ月目        クエンさん ベトナム出身 2ヶ月目

 

外国籍スタッフの採用活動について

 

水口
昨年初めて外国籍スタッフを採用された採用背景を教えてください。
山下さん
まず会社として、もっと外に目を向けて、事業の拡大を目指していこうという思いがあります。そんなときアジがASEAN CAREERでインターンをやっていたこともあり、ご縁があり合同説明会に出展し外国人の方とたくさん触れ合いました。彼らと接していると、自分を嫌味なく主張できるところやアグレッシブさが弊社としてはとても新鮮に感じました。
水口
初めての採用活動はいかがでしたか?採用活動の際、どんなところを重要視されていましたか?
山下さん
入社に必要なスキルなどは特に求めていません。とにかく面接で話している中で、重視していたのは、頭が凝り固まっておらず柔軟に物事を考えられる点、自分の意見が言える点を見ていました。感覚にはなってしまいますが、そういった部分は日本人もありますが、外国人は特に柔軟で自分の意見を持ち発信する力があると感じました。
水口
彼らのスキルよりも、面接を重ねて中身を知るということは素晴らしいですね。採用活動をされてきた中で印象に残っている面接などありますか?
山下さん
みんな、光るものがあって採用したわけだけど、クエンは一風変わった面接をしていました。というのも、最終面接で彼女はパワーポイントを使って面接に臨んでいました。特に、自身のビジョンをデッドラインを決めて具体的に私たちに説明してくれたことには感心しました。例えば、TOEICを入社までに何点採る。など、そして目標達成の為にするべきことまでしっかり見据えているんです。アシンも、同じく、達成するためのプロセスがしっかりイメージ出来ている。それは仕事においても発揮される素晴らしい能力かと思います。
水口
日本人であれば、事前に面接内容を把握して準備することが当然のようになっていますが、自主的にパワーポイントでプロフィールを作成し、発表するという事は「自分を知ってもらいたい」という素直な意欲がとても感じられますね。

入社半年でビジネス立ち上げ・売り上げも!その秘密は。

 

水口
ちなみに現在はソウナさんが4月に入社されて本格的に業務を行っているかと思いますが、どんな業務をされていらっしゃるんですか?
山下さん
ソウナは、入社半年ですが、既に現地中国の学生と弊社のリソースである在宅ワークをされているママさんを繋いで日本語会話を教育するというビジネスを始めています。既に売り上げも上げています。入社半年で母国との繋がりを使って新しいビジネスを構築できたということは一つの外国籍スタッフを採用した目的を達できたと感じています。
水口
入社半年でビジネスを立ち上げ、売り上げを上げる段階にまで成長されるとは、驚きです。御社では入社までの間しっかりと研修期間を設け、サポートされていますよね。具体的にどのようなサポートをされているのか教えて下さい。
山下さん
まず内定が決まってから、3段階の研修を考えています。

1.基礎研修

会社概要や、事業内容を含め、仕事をしていく上で必要なことを学びます。

2.Excel研修

mamasan&companyはバックオフィス系の業務を扱っているのでExcelは切っても切れない関係の為、ここでしっかりExcelの知識をつけます。

3.簿記研修

いずれは、会社の経営のマネジメントができるほどの人財に育てていきます。社内だけではなく今後の長い人生においても、経営に関して知っておくことは必ず役に立ちます。会社の経営状態についてしっかり見極められるよう、最後は簿記の研修を行います。全員、最低でも3級に合格できるよう、頑張ってもらいたいです。

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1段階の基礎研修が終わり、Excelの研修を受けるクエンさんとアシンさん。

mamasan&company様の言語を超えたコミュニケーション

 

山下さん
他には、選考中でも社内に来て学校の宿題だったり作業を行う場にしています。彼らにとっても社内をよく知る機会になりますし私たちも彼らをよく知る機会になります。みんなでごはんも頻繁に行っていますよ。入社前にしっかり土台を作り関係性を構築することで、入社後に大きな差が出ると考えています。
アジさん
僕のイメージは日本の企業は入社式が終わってから皆さんのことを知るというイメージでした。ですがmamasan&companyでは気軽に行くことができて、皆さんと色んな話が出来ます。食事会もよく行くし、とても良い機会を与えてくれるのですごく働きやすいです。
山下さん
でも入社時の「新鮮さ」みたいなのはないね!(笑)ただかしこまらなくていいなと思う。変化があるとすれば今は彼らは週一でインターンしているけど、勤務が毎日になることくらいだね。
水口
これは、外国人採用に限ったことではなく、入社前から手厚いサポートがあることはとても安心ですね。では、彼らとコミュニケーションを取る中で感じていることなどありますか?
山下さん
彼らと話しをしていて改めて日本語はややこしいと感じます。タメ語と敬語を使い分けたり、表現の違いで受け取り方も変わったり。。たまにメールの添削とかするんですが、一字一句確認までしていません。「てにをは」を確認するくらいです。たとえ間違いがあったとしてもそれで関係性が崩れるようなクライアント様とお付き合いしているつもりはありません。僕は彼らが日本語で何を言いたいのか最低限伝われば十分だと思います。あとは日本人である私たちがどれだけ理解する力があるかです。
アジさん
僕はついこの間まで母国に1ヶ月間帰国していました。日本語はLINEくらいでしか使っていなくて(笑)話すのが久しぶりで下手になった(笑)
山下さん
確かにアジ、前より下手になってる(笑)日本語いっぱい話さないとな!でも十分伝わっているからね。たまに、アジと話してて日本語が出てこないときとかあるんです。でもアジは英語が出来るから英語で言ってもらって僕達が翻訳機能使って学ぶ。っていうことよくあります。おかげで英単語力めちゃめちゃついていますよ。彼らと出会って、日本語に合わせてもらうのではなく私たちが彼らに合わせる立場であると気づきました。もし日本人のみ採用していたら気付くことの出来なかった点です。彼らは母国語と日本語、他にも英語など数ヵ国語を当たり前のように話せるんです。それだけで彼らは私たちよりコミュニケーションのツールを多く持っているんです。我々日本人が胡座をかいていてはグローバルなビジネスは出来ません。
アジさん
僕は皆さんと日本語や英語、母国語を教え合い、お互いに学び合うという雰囲気がとても心地よいです。
水口
日本人が胡座をかいていてはいけない‥山下さんのお言葉に日本人としてグサッときました。お互いに学び合う動き、とても素晴らしいです。では山下さんが外国籍スタッフに今後求めるもの、アジさんが日本人スタッフに求めるものを教えてください。
山下さん
やはり、日本と母国をつなぐビジネスアイディアをどんどん出して、どんどん動いて欲しい。そして成果を手にして欲しい。僕もまだ完璧なノウハウを持っていませんが、彼らの能力を期待し採用を決めましたから、必ず戦力になってくれます。
アジさん
若いスタッフに対してもっと「考えさせる」機会を与えて欲しいです。マニュアル通りに教えてもらうことも時に必要かと思いますが自分で考え、仕事をする環境があるともっとスタッフ自身の成長につながると思います。ただ日系企業は「支え合う」文化がしっかりしています。部署内で班があり、サポートしてくださる。外資系企業は個別的に活動をします。
水口
山下さんは、どんどん自ら動いていってほしいということで、アジさんが求めていることとマッチしていますね。

アシンさん、クエンさんの来日動機と将来の夢を語ってもらいました。

 

水口
お二人は日本へ来て何年目でしょうか。
アシンさん
僕は4年2ヶ月になります。
クエンさん
私は1年半です。
水口
お二人とも、日本語がお上手ですね。現在学校に通いながらmamasan&companyでインターンをされていますが、どうして日本へ来ようと思ったのでしょうか。
アシンさん
僕が日本へ来た理由は2つあります。1つは日本に住んでいた近所のおじさんがインドへ帰ってくるときに、日本についてたくさん話を聞いて、日本ってすごいなあと感じたからです。それからさっそく日本の勉強を始めました。2つ目は日本が好きだったので、日本の技術を使って日本とインドを繋げることをしたいと思ったからです。まずは半年間インドで日本語の勉強を始めました。日本へ来てからは2年間日本語学校に通ったあと、現在は専門学校でシステムエンジニアの勉強をしています。
クエンさん
もともと私も日本に興味があり、大学で日本語学科を専攻しました。そこで日本語を習得し、ベトナムの日系の商社で1年程働きました。働いている中で、せっかく大学で日本語を勉強したのだから、日本に行って日本の生活や色んなことに触れてみたいと思い日本へ来ることを決めました。今は日本語学校に通っています。
水口
現在お二人は学生生活を送っていらっしゃいますが、就職活動はいつから始めたのですか?
アシンさん
今通っている専門学校が3年生で卒業なので、3年生の新学期と同時に活動を始めました。【IT】と【日本とインドを繋ぐビジネス】を軸に考えていました。活動はネットを主に利用していました。その中でASEAN CAREERに出会って就職を決めました。
クエンさん
今年の2,3月から就職活動を始めました。
水口
ちなみにクエンさんはパワーポイントを使って面接されたようですが、就職活動中は全て同じように取り組んでいらっしゃったのでしょうか?
クエンさん
いえ、mamasan&companyだけです。会社説明会の時にmamasan&companyはパワーポイントを使って紹介しているのを見て、とても分かりやすく伝わってきました。私も自分について分かりやすく伝え、知って頂きたいという思いがありました。その為パワーポイントを使っての面接を決めました。
水口
とても素晴らしい取組みですね。日本人でもなかなか思いつかない方法です。いかに周りと自分を差別化するかですよね。
水口
では最後に、お二人の将来の夢をお聞かせ下さい。
アシンさん
ぼくはmamasan&companyの「在宅ワーク」を支援するビジネスやに魅力を感じ入社を決めました。将来はインドにも出産や子育てなどで、外で仕事を出来ない方がいる為、mamasan&companyのスタッフとしてインドにも在宅ワークを広めるとともに、企業に対しては、業務をアウトソーシングすることでコスト削減につながる提案をしていきたいです。
クエンさん
私もアシンさんと同じく、mamasan&companyの事業はとても魅力を感じました。特に「在宅ワーク」を支援する点は将来的にグローバルにも拡大してゆくサービスだと思っています。私はベトナムという、アジア圏から来ましたので母国ならではのアイディアを会社で発信していき、mamasan&companyのメンバーの皆さんと協力し、プロジェクトを考え、進めていきたいです。また「ベトナム」の視点を大切にしながら、【アジア】と【日本】の架け橋となりたいです。

まとめ

 

内定から入社前のビジネス研修、食事会の開催は新入社員の方々にとっては、会社を理解し、既存社員と打ち解ける機会になっているのではないでしょうか。新しい環境で働くことには様々なストレスが降りかかります。そこで、事前にスタッフの受け入れ体制を完璧にしておくで、入社時には「よーいドン」で始まるというより、「引き続きみんなで頑張っていこう」という心持ちを作ることが出来ます。

アシンさん、クエンさんにお話をお伺いしている際、「mamasan&companyという会社と一緒に自分も成長していきたい」という言葉が多く出ていました。勤務スタートから1ヶ月ほどでここまで情熱を持って業務に取り組んでいる事は、お互いの信頼が構築されてきている証なのではないかと思います。

この日も「食事会どこがいい?」「何食べたい?」という楽しいお話が飛び交っていました!

今回はみなさん、それぞれの研修や業務でお忙しい中であったにも関わらず、お時間を頂きありがとうございました。

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素敵な笑顔、ありがとうございます^^

 


 

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