カンボジアフェスティバルに参加しました!

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最新情報はSunrise Magazineにて公開して参ります。ぜひ下記よりご覧ください。
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チュムリアップソー!田上です。

今年も代々木公園でたくさんのASEAN諸国のフェスティバルが開催されます。

私自身はそれらの運営に関わったり、一参加社として参加したり、相変わらずフラフラしております笑

 

まず今年第1回目はカンボジアでした。

タイ・ラオス・ベトナム・インドネシアと今年も続々開催されるでしょう…

人材採用も育成もまずは、文化を知ることからということで、

一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

現地の食事とかビール(ASEANではそれぞれブランドがあります。)とか彼らの雰囲気とかよくわかると思います。

 

さて、カンボジアおよび留学生の簡単な情報を書きたいと思います。

カンボジアは人口1,600万人程度、愛知県と同じくらいです。

宗教は仏教。通貨はリエルですが、実際流通しているのは95%以上が米ドルです。

それゆえ、為替リスクの心配はありません。

 

外資を積極的に受け入れているため、法的リスクは少ないといえます。

インフラは通信は良好ですが、電気についてはたまに停電が起こるなど、ちょっと心配な部分があります。

まだまだ発展途上のマーケットですが、日本の中小企業の進出先としては有望ではないかと思います。

平均年齢は25歳未満で、若手労働力が豊富です。

日本に留学している留学生は300名程度で推移しています。

 

多くは研究目的で来日している国費留学生ですが、日本での就職を想定し私費で留学している留学生も少ないですがいます。

カンボジアに進出している日系企業はサービス業が多いですが、一方でタイでの人件費高騰などからカンボジアで生産拠点を

作る動きも徐々にですが高まっています。

 

カンボジア留学生は明るく、ノリがよいのが特徴です。英語も上手です。

大昔クメール王朝が長期間にわたって支配していたこともあり、非常に母国へのプライドは高いと言えます。

そのため、カンボジア留学生の中には、母国の発展に貢献出来る会社を望んでいる方が多いです。

しかし残念ながら、日本企業の進出熱がそこまで高まってなく、求人数が少ない現状です。

また、カンボジアの方々に共通していえるのは数字にあまり強くないということ。

というのも母国語のクメール語は5進法が適用されており。例えば、6という数字は「5+1」と考えられています。

対外的な折衝は上手ですが、計数的な感覚は弱い部分があります。

などなど、まだまだ語り尽くせない部分がございますので、ココで割愛します。

 

カンボジア進出および留学生採用をご検討されている企業様。

お気軽にお問い合わせください。

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ABOUTこの記事をかいた人

TagamiTatsuya

1988年東京で生まれ、2010年に明治大学経営学部を卒業後、金属系の専門商社にて海外輸出チームにて中国向けの輸出及び中国・中南米の三国間貿易に従事。 ASEAN好きが高じて、2013年に退職。ASEAN留学生と若手日本人の文化交流を推進するNPOを創業。2014年には在日留学生の就職問題と日本企業の機会損失を解消すべく、NODE株式会社を協同創業。 主に在日東南アジア人材を中心に約10,000人の日本語人材の獲得、さらに3,000人以上の面談経験を有する。 現在は、ASEAN人材ハンターの肩書きのもと、採用企業の外国籍人材採用および同業人材エージェントの戦闘力強化をサポート。