閑話休題的な記事を書きます。こんにちは、田上です。
去年12月に国際交流基金のサポートを頂き、ASEAN各国の若者を「対日理解の促進目的」で日本に招聘しました。
一部のプログラムで、公益社団法人日本マーケティング協会とネットワーク交流会を開催し、
各々のASEAN若者が煌びやかな民族衣装をまとい、自国の大学生のライフスタイル、そして「夢」について、
プレゼンをし、会場を沸かせました。

(MARKETING horizon 1月号 一部抜粋)
ASEANの留学生の特徴として、日・英・母国語の3カ国語が話せる。という点が注目されますが…
特筆すべき点は別のところにあると改めて感じました。
彼らは、日本人には持っていないほどの壮大なスケールの夢があります。
それは個人・組織レベルではありません。国家(母国)・さらにはASEAN全体に向けられています。
彼らは本当に自分の国が好きで、母国の問題解決や、経済発展させるために、先進国の日本に留学に来ている。
日本で仕事のやり方を覚え、日本の会社を母国の社会問題解決のために進出させたい。
そういう思いを持った方が非常に多いのです。
そして、国同士、非常に仲がよく、協力すること・困った人がいれば助けることを大切にしています。
…これ以上書いてしまうとネタバレになってしまうので、
詳しくはMARKETING horizon 1月号をお買い求め頂ければと思います。
私もわずかながらですが、執筆にご協力致しました(笑)

(MARKETING horizon 1月号 目次)
壮大な夢を持った、ASEAN留学生をチームに加えることで、
社内にとって活性化や大きな刺激をもたらすことが大きく期待されると思います。

(おまけ:ASEAN若者が当社を訪問したときの様子)