こんにちは、田上です。
昨年は、ミャンマー・カンボジア・ベトナムに行ってきました!
私の旅行のモットーは、「なるべく現地人になり切ること」です。
交通手段・宿泊場所・レストランなどなど、現地ならではのものを利用するというこだわりがあります。
旅行ガイドブックに乗っている、外国人がたくさんいるフードコートよりかは、現地人が食べている屋台メシを食べると言った感じでしょうか。
おかげさまで何回もお腹を壊しましたし、何回も余計にお金を払ってきましたが(笑)
そこで、1つ限界を悟りました。
私たち日本人が完全に現地に適応することは、非常に困難なこと、また商習慣も大きく違っているため、日本人主体でASEAN地域を攻略するのは難しいと思います。
そこで、日本と母国の習慣や価値観を肌感覚で知っているASEANの留学生採用がASEAN地域攻略に大きく役立つのです。
「よいモノ・サービス=高機能・高品質なモノ」ではなく、
「よいモノ・サービス=売れるモノ」なのです。
日本の技術・サービスを勉強しに留学しているASEAN出身者は多いです。
それを母国に展開させるには、ローカライズされたマーケティング戦略を取る必要があり、その一翼を担うのは、ASEANの留学生であると、我々は思っています。
ASEAN戦略は、ASEAN出身者主体で進めること。それが大切であり、
幸い日本には16,000人ものASEAN留学生がいます。
彼らを活用しない手はないでしょう。