ビナ・ヌサンタラ大学 Bina Nusantara University の紹介~インドネシアにおける大学特集 Vol. 6~

皆さん、セラマト・シアン!何言っているか分からない方がいらっしゃるかもしれませんので、これはインドネシア語の「こんにちは」ということです!(笑)

とにかく、インドネシアについて記事担当のプトロです!今回は既に6回目の『インドネシアにおける大学特集』紹介記事ですが、大学についてとしては最後の紹介記事なんです。。。別れの時がいよいよ近づいています( ノД`)シ

しかし!この記事の後は全体のまとめおよびインドネシアの学生たちについての記事を書こうと思っております。

ではでは、最後に紹介するインドネシアの大学はこちらです!

トップ5位の大学に入っていませんが、インドネシアではトップ10位の範囲に入っています。その名は、「ビナ・ヌサンタラ大学」(ビーヌス大学)という大学です!他の大学と比べて、歴史がそんなに長くないですが、ビナ・ヌサンタラ大学は国内で最初の計算機科学専門の学校です。なので、今でもコンピューターに関するプログラムがインドネシアで高く評価を受けています。

インドネシア語:Universitas Bina Nusantara (BINUS)

英語:Bina Nusantara (BINUS) University

日本語:ビナ・ヌサンタラ大学

本部所在地:ジャカルタ市

設立:西暦1996年

学生数:33,497(全学生)(2013)

学部数:7部

ホームページ:https://binus.ac.id/

2018年に、ビナ・ヌサンタラ大学はアジア内で251-260位の範囲に入り(QS世界大学ランキング)、インドネシア国内で9位に就きました。いわば若手の大学だと思われてしまいますが、なんと、日本の「早稲田大学」および「立命館アジア太平洋大学(APU)」と連携があります。コンピューター、ビジネス、かつコミュニケーションに関する学部がメインのため、ビナ・ヌサンタラ大学は多くの芸能人やインフルエンサーなどの人気者を魅了します。その結果、国内政府のトップポジションよりも、この大学の卒業生はスタートアップのビジネスやメディア(テレビ・放送局など)関係の仕事を多く就くわけです。

インドネシアの「Tokopedia」という最も大手なオンラインストアは、ビナ・ヌサンタラ大学卒業生の「ウィリアム・タヌウィジャヤ」が設立しました。

ビナ・ヌサンタラ大学では、ただ7学部のみがあります。しかし、キャンパス数は他の大学より一番多いです。現在、ビナ・ヌサンタラ大学は6つのキャンパスがあり、全部がジャカルタ市に存在します。また、キャンパスの質も非常に高く、モダンでおしゃれのイメージしかないです。

例えば、キャンパス内でエスカレーターが。。。!

キャンパスのメイン・ビル内

それで、学校の食堂に人気なケバブのチェーン店。。。!?

キャンパス内の学校食堂

もちろん、教室も良くて、Macのパソコンが並んでいます。。。

ビナ・ヌサンタラ大学の「Mac Lab」

ビナ・ヌサンタラ大学では、医学や薬学に関する学部がないため、大学部課程は大体4年制度となります。大学院修士課程は2年、博士課程は3~4年という制度で、他の大学とほぼ同じです。

残念ながら、ビナ・ヌサンタラ大学は卒業生の追跡データを公開しないため、統計的な情報を今回は見せられないわけです。しかし、大学の卒業生プロフィールのページ(ITビジネス学部に限る)を見れば(http://international.binus.ac.id/information-system/alumni/)、ほとんどの卒業生がシンガポール、オーストラリアまたはアメリカで就職するということです。これはおそらく言語の問題だと思い、卒業生は一般的に英語が使われている国のほうがファースト・チョイスとなります。これを考えると、インドネシア人は日本で就職しない理由が段々明らかになってきますね。。。

以上、6回目のインドネシアの大学紹介はこれで終わります!(涙)実際は他にあるトップ10位に入っている大学も紹介したいですが、ビナ・ヌサンタラ大学は自分にとって特別です。比較的に新しい大学と言えますが、成長が非常に早いです。しかも、卒業生の皆さんは国際ステージで活躍したい気持ちも非常に強く、いつかここからの卒業生も日本で増えるのかな?

次回!インドネシアの大学のまとめとインドネシアの大学の卒業生について書きたいと思います。最後までお楽しみにしてください!

PUTRO RADITYO HARYO (プトロ・ラディティヨ・ハルヨ)

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ABOUTこの記事をかいた人

Putro Radityo Haryo

現在、東京大学の大学院に在学(修士課程1年)。 来日する前、年間シンガポールに留学し、調理専門学校に通っていた。シェフの資格を受けたその後、母国で数カ月バリ島におけるレストランで働いた。しかし、よりグローバルで活躍したいため、やがて仕事を辞めて日本へ向かった。日本語学校から日本語を極め、東京農業大学を平成31年に卒業した。現在に至り、世界の食糧問題とサステナビリティ課題を研究で解決しようとする。