みなさん、こんにちは! 田上です。
引き続き、これからのASEAN人財採用につき、考え中でございます。
前回のタイ現地人財採用に続き、これから時代がくるなと考えているのが、
ベトナム人プログラマーの現地採用です。先日とあるベトナムのIT人財育成機関とパートナーシップの覚書を結び、
今後実際にサービス化を考えている次第でございます。
ふと、私が就職活動生だったことを考えているのですが、プログラマーを希望する人たちは周りにいませんでした。
プログラマーはあまり人気のない職種なのだと思います。
しかしIT企業が増えるにつき、プログラマーの求人は増える一方で、外国人留学生で埋め合わせをするという動きも増えています。
とはいえ、外国人留学生の中にもプログラマーを希望する層は、限られており。
今後はますます人材難な職種であることは間違いございません。
弊社では、今年よりノルウェーより優秀なエンジニアがJoinしています。(エンジニアチームでは日々英語が飛び交っています)
そのような流れの中、ベトナム現地でプログラミング教育と日本語(N3レベル以上卒業要件あり)の教育を実施している学校を運営している機関と
今後のプログラマー採用について打ち合わせをし、実際に契約を締結することができました。
今後プログラマー採用についても柔軟にご対応可能となるよう、スキームを整えていければと思います。
本当に優秀な外国人プログラマーは、おそらく日本では働かないでしょうし、独立して事業を起こします。
ベトナム現地では、日本で働くことを夢見て、日々トレーニングに励む、勤勉な若者の宝庫です。
N3以上とはいえ、業務に必要な日本語は備えています。
基本的な日本語でのコミュニケーションができれば、あとは現場でメキメキと言語もプログラミングスキルも上達するでしょう。
我が国のプログラマー不足、解決のカギはベトナムの若き人財にあると思えるのです。